「共用紅しょうがを箸で食べた男性2人が逮捕される」という驚きのニュース

Yahoo!ニュースで『吉野家の迷惑動画「面白いことやってと言ったら…紅しょうがを食べた」逮捕の男が説明』がニュースになっています。

牛丼チェーン「吉野家」で共用の紅しょうがを自分の箸で食べたとして男2人が逮捕されました。一連の動画を撮影した男性は「面白いことをやってと言ったら、(もう一人の男性が)自分の箸で紅しょうがを食べた。めっちゃ面白くてみんなに見てほしかったのでSNSにあげた」と話しているということです。

物事は「可視化メソッド(VTeM)を使いましょう。「可視化メソッド(VTeM)は「可視化思考」「多角的視点」の利点を合わせ持った思考ツールです。

 共用されている物品を自分たちの箸で食べるというのは、常識的には避けるべきマナー違反であり、飲食店をはじめ、様々な場面でルールとして定められています。このような飲食店での共用品のマナーは、お店側が設置している場合が多くあります。例えば、紅しょうがやお皿、お箸や調味料などが挙げられます。

 まず、共用品は一般的に清潔に保たれているものですが、万が一汚れていた場合は店員さんに伝えて、新しいものを提供してもらうようにしましょう。また、共用箸を使う場合には、箸先に口に触れないようにすることが大切です。さらに、共用調味料を使用する際には、自分の器に取り分けてから使用するようにしましょう。

 ここで説明する必要が無いほど当たり前のことですが、本人は面白いと感じた上にSNSで面白さの共有をしています。感じ方の基準値が大幅にずれており、どのように反省するかは謎ですね。

 マナー違反は個々の人が「周囲への気づかい」を持てば減らせるものだと思います。少しだから良いだろうと「利己的」な人がいると、不公平感を持つ人が増えてマナー違反が増えていきます。

 今一度「マナー違反がもたらす社会への影響とは?」を意識して、住みやすい社会を作っていきたいですね。

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